その名も「1626」。当社の香港スタッフによると、同じ発音で「一流二流」というのがあるので、おそらく目指しているのはこのあたりではないでしょうか。
まずは表紙です。かっこよい雰囲気がぷんぷんします。
巻頭には、「1626」7周年を記念した読者プレゼントの紹介が!
このページはお安いものが並んでおりますが、なんとミニ・クーパーがプレゼント商品になっています。
目次隣の広告はアディダス。
続いては東京で取材したのでしょう、いわゆるストリート・スナップです。左が表参道、右が渋谷です。細かいところまで撮影しています。
北京のイベントに合わせたコンテンポラリーアートの紹介。
日本の、いわゆる地下足袋風シューズの紹介ページ。「忍者蛙」というのが、これらシューズの総省のようです。
トレンドページでは、日本伝統の小物を扱っているショップが紹介されていました。
これはswatch(スウォッチ)の広告ページ。”When Fashion meets Art”というタイトルが良いですね。8ページにわたって、スウォッチを紹介しています。
こちらはアメカジ、Dickiesの広告ページ。見開き広告は当たり前という感じです。
左ページは、b+abとETAMがずらりと並ぶ、この秋のトレンドアイテムの紹介です。
後半になるとサブカルチャー話題も豊富になってきます。これは香港の漫画家、Yeng Hok Takの作品とQ&A。フォントがいい感じです。
こちらは自転車で西に向かって旅する若者の旅行記。こういう記事が興味を持って読まれるんですね、1626だと。
最後は、台湾の古い飲茶の紹介。ほんわかしておいしそうなページです。
全体的には、かつての「ポパイ」風な編集という感じでしょうか。
中国のおしゃれな若者が手にするユニセックスマガジンです。
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