2011年4月8日金曜日

H&M Homeでお買い物♪

こんにちは、川原好恵です。

日本のマーケットにもすっかり定着したH&M。
以前、テレビで本国スウェーデンのH&Mのインテリアショップが
紹介されていて、ずっと気になっていました。

そして、今回、念願かなって実際に店を見ることができました。
ロンドンに「H&M Home」のUK1号店がオープンしていたのです!
場所はOxford StreetのOxford Circus交差点から
ややTottenham Court Road寄りの店。
2階フロアの一角に新設されていました。

174-176 Oxford Street East London, W1N 0EE
+44-8447369000







価格は、シャワーカーテン£14.99(約2000円)、クッションカバー£2.99(約400円)、
布団カバー£34.99(約4600円)、ドアマット£14.99(約2000円)と、
洋服と同じく、とってもお手頃。
しかも洒落ています。さすが、北欧デザイン! という感じです。

店の雰囲気は、テーマごとにディスプレイされていて、
まるでショールームのようです。
店頭にはいっさい在庫を置いてありません。

どうやって買い物するかというと、
壁面に並んでいる、商品の写真と価格が記してあるカードを
レジに持っていき、店員さんに、
ストックルームから出してもらうという仕組み。



このカード、マグネット式になっていて、
ショッピングカートが描いてあるボードに並べてみることができます。
こんな何気ない演出も、お買い物気分を盛り上げてくれます。
早く日本でも買えるようになりますように!

2011年4月5日火曜日

国別ナイスバディ対決!

こんにちは、川原好恵です。

名実共に世界一の規模を誇る「パリ国際ランジェリー展」には、
世界中から約500ものブランドが出展します。
主要ブランドのスタンドにはモデルがいて、
バイヤーやプレスに商品を着用してプレゼンテーションするわけですが、
このランジェリーモデル達、かなり個性豊か。
ブランドイメージを具現化して見せるモデル達ですが、
観察していると、国別にも特徴があるんです。

まずはフランスブランド。
おおむね色白のフェミニンムードですが、ちょっと小悪魔風というか、
男を惑わすファムファタール(魔性の女)風といったところでしょうか。
*写真は「MAISON CLOSE」のモデル。


次にイタリアブランド。
フランスに比べ、肌は褐色。どことなくアグレッシブで情熱的な
雰囲気がある、女豹系といったところ。
*写真は「VERDE VERONICA」のモデル。



次はイギリスブランド。
写真のコルセットを着用したモデルは、ランジェリーモデルではなく
バーレスクダンサー。
フランスのバーレスクダンサーは小柄なのに対し、
イギリスはかなりカーヴィーなボディが求められるのだそう。
そして、アメリカのバーレスクダンサーは、
様々な要素がミックスされていると話してくれました。
*写真は「VELDA LAUDER CORSETIERE」のモデル。



最後はアメリカブランド。
ご覧の通り、明るく健康的で、わかりやすいセクシー。
いかにも男性誌に出てきそうなピンナップガール風です。



残念ながら、同展に日本人のモデルはいなかったのですが、
もしいたらどんな感じでしょう?
もしかしてAKB48風?
次回は日本ブランドど共に、キュートな日本人ランジェリーモデルを
紹介できますように。

2011年4月4日月曜日

スリーアズフォー&スーザン・チャンチオロ

こんにちは。エディター&スタイリストの近藤です。

さて、今回はNYブランドのなかでもかなりマニアック、常にアンダーグラウンドな感覚でファッションを表現する2ブランドを紹介したいと思います。



「threeASFOUR」は、元々「As Four」という名前で結成されたブランド。
イスラエルにパキスタン、タジキスタン、ドイツという国籍MIXの4人組みグループが、まるで音楽ユニットのような感覚でアヴァンギャルドな服を発表したのが始まりです。
その後1人が脱退。
現在3人で活動しているため、現在のブランド名に変更されました。


2000年代初期にモードに目覚めた人なら、代官山にあったセレクトショップ「バサラ」に足を運んだことがあるのではないでしょうか?
前衛的でコンセプチュアルなファッションが凝縮されたショップには、「As four」を代表する螺旋状のパンツ、それにサークルモチーフの超個性派バッグがディスプレイされていて、一度見たら忘れられない強烈なインパクトを放っていたものです。

2011-12AWコレクションは2011年2月11日、SAATCHI & SAATCHIで開催されました。


「意識とは、人類最大のミステリーのひとつである」
意識していてもしていなくても、私たちのまわりに存在する自然の周波数をラインで表現したグラフィカルなデザインが目をひきました。
弧を描く独創的なシルエットは、もはや彼らのシグネチャー。
NYだとSOHOにある「OAK」など、先鋭的なセレクトショップで取り扱いがあります。



「Susan Cianciolo」はエコが話題になる前の1995年から、オーガニック・リサイクル素材を利用するなど温もりのある超スローなファッションを提案してきました。
ひとつひとつがハンドクラフト的でアーティ、丁寧に作り込まれた刺繍やパッチワークにサスティナブルな魅力を感じます。


THE NATIONAL ARTS CLUBで開催されたニュー・コレクションでは、国籍も体型もさまざまなモデル達(そしてキッズも)が言葉を発しながら叫んだり笑ったり。
そんな演劇的要素を取り入れた独創的な演出が話題を呼びました。
商業ベースのブランドが大多数を占めるなか、このブランドはそんなことはおかまいなしにインディペンデントな感性を潔く貫いています。
なかには着物もあって、京都・西陣織の帯地メーカー、ひなやが以前テキスタイルを使用していたことを思い出しました。


服が個性的ならメイクも個性的。
広く開放されたオリジナリティ溢れるスーザン自身の感性は、ある意味真のファッション(既成概念にとらわれない、自由を謳歌する)を表現しているのかもしれません。


私が「Susan Cianciolo」を知ったのは、元々スーザンがキム・ゴードンが始めたばかりの頃の「X-girl」でアシスタントを経験し、その後「RUNコレクション」という自身のブランドをスタートした直後でした。

ハンドメイドの感覚をモードに持ち込んだスタイルはマルタン・マルジェラにも絶賛され、エッジがありながらもラブ&ピースなムードが漂う世界感は当時としては珍しく、ファッションの新しい形として業界に新風を吹き込んだものです。

トレンド傾向がより細分化している今、パーソナリティに寄った独自のスタイルが着る側にも改めて求められているのかもしれません。



ファッションエディター&スタイリスト
近藤陽子

Fashion editor & Stylist
Yoko Kondo

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2011年4月1日金曜日

武漢はもう桜が満開です

長江大橋から眺める市内。
左が漢口、右が武昌。

はじめまして、昨年9月から中国の内陸都市、武漢に留学中の山田将平と申します。
これから武漢での日常生活の様子をご紹介していきますので、よろしくおねがいします。

北京や上海など目覚ましい発展を遂げている中国ですが、内陸都市の様子は日本からなかなか窺えません。
実は私もこちらに来るまで武漢が中国のどこにあるのかさえ知りませんでした。
そんな何も知らずに来た私がこちらで気づいたこと、感じたことは、日本のみなさまにも共感していただきやすいのではないかと思っています。

さて、武漢がどこにあるのか知らなかった私ですが、日本の友人知人からもしばしば「武漢はどこにあるの?」と聞かれます。
それにはいつもこう答えています。「北京から広州(または香港)に縦線が、上海から重慶(または成都)には横線が引けます。北京、上海、広州、重慶のダイヤモンドの真ん中が武漢です。」
わかりにくい説明かもしれませんが、確かにこのような位置にあります。
もしお手元に中国地図があればぜひご確認ください。
ウイグルやチベットを除けば、中国の真ん中にあります。
既に桜が満開の武漢市内。
旧日本軍が武漢大学に
植えた桜には多くの人が
訪れる。

陸路では中国内の要衝に当たるようで、日本でもニュースになったことのある最高時速340km/h以上の高速鉄道も整備されています。
これら、他都市とのアクセスや交通事情なども、実際の乗車経験などを踏まえてご紹介していきます。

私も含め多くの日本人にとって未知の地武漢ですが、市内を見ると中心に長江が流れています。
武漢で初めて迎えた週末には、わざわざ長江を見に出かけたことを覚えています。
市内を南北に流れる長江を境にして、西側に漢口(汉口、ハンコウ)、漢陽(汉阳、ハンヤン)、東側に武昌(ウーチャン)という地域に分かれています。
ちなみに武漢という地名もこの3つの地域の頭文字を合わせたものです。

おおまかには漢口にビジネス・商業と市政府、漢陽に工業、武昌に大学と省政府が集まっています(留学中の私が住んでいるのも武昌です。)。
ただし、この色分けはあくまでおおまかなもので、たとえば武昌にも大きなショッピングセンターが驚くほどたくさんありますし、企業も集積しています。
ショッピングセンター建設現場。
奥は仏・カルフールも入るショッピングセンター。

武漢そのものが非常に大きな都市であるのと、さらに街の中心に長江もあるので、良く言えば各地域が独自に、悪く言えば無秩序に発展しています。
こちらに半年以上住んでいますが、いまだに武漢の中心がどこなのかはいまいちわかりません。

一方で、もちろん日本や中国の沿岸都市とは比較になりませんが、日本人と変わらないファッションの人もいれば、高級自動車も目にします。
また、日本人が満足するような一般的な日用品や食品もそれほど難なく手に入ります。
しかし、”一般的な”、”それほど”のあたりが重要なポイントで、現在進行形で急発展している武漢のおもしろさでもあります。
このあたりももちろん詳しくご紹介していく予定です。

初回は、やや抽象的な話ばかりになり申しわけありません。
私も武漢に来てまだ半年ですので、日本のみなさまとほぼ同じ視点で中国内陸都市・武漢の姿を探っていきたいと思います。

エルメス&マルベリー新店

こんにちは、川原好恵です。

海外の都市を訪れると、ジャンルを問わず、
話題の店はチェックするようにしています。
「百聞は一見に如かず」当たり前ですが、取材の基本です。
インターネットを含む、あらゆるメディアが発達し、
バーチャルな体験ができても
その場に身を置いてこそ感じられる空気感は、
体験しないとわからないですし、
そこから得られる情報は、計り知れないからです。

今回、パリ&ロンドン取材出張のチェックリストには
仏英を代表するラグジュアリーブランド2店がありました。
2008年のリーマンショックから、欧州ブランドは
ほぼ立ち直ったということでしょうか。

 Hermes
17 rue de Sevres Paris 75006
エルメスHP→日本→エルメスの翼へ→Rue de Sevresと進むと
店内の様子をムービーで見ることができます。





 MULBERRY
50 New Bond Street




エルメスの内装デザインはRDAI
マルベリーはUniversal Design Studioとのコラボなのですが、
ご覧の通り、どちらも木を曲線的に使った有機的な雰囲気。
マルベリーは石の壁を作って、室温の温度調整に役立てたり
自然光をふんだんに取り込んで消費電力を抑えるなど、
エコロジカルなコンセプトを具現化しています。

「現代のラクジュアリーとは何か?」
その答えがここにあるようです。

2011年3月31日木曜日

ファッショニスタのおしゃれバトル



こんにちは。エディター&スタイリストの近藤です。

さて前回に引き続き、今回もパリコレ会場周辺で見かけたファッショニスタをご紹介します。
今回はずばり、「私の好きな人」!

なかでも今、一番ステキだなと思うのがUS版『マリ・クレール』誌のテイラー・トマシ!
ハイ、もうものすごい顔が小さい&小枝のような脚の持ち主です。
色鮮やかなイエローのスカートは「バレンシアガ」、中のチェックシャツは「ドリス ヴァン ノッテン」(私とお揃い!)。


こちらの「クリストファー・ケイン」のレーストップ&スカート、そして「ジャン・ポール・ゴルチエ」のコルセット、「クリスチャン ルブタン」のブーツというコーディネイトも最高!
しかも、奇抜になるどころかサラっと着こなしているのがさすが、です。
ちなみに、今回のワールドコレクションでは「セリーヌ」のブルーのクラッチバッグがキー・ポイントになっている模様。
NYでも愛用しているのを見かけました。



彼女はデザイナーのヴィガ・ガジンスカヤ。
こちらは「セリーヌ」のショー会場でキャッチしました。
彼女はファッションに対する愛情と冒険心がすごい。
ひとつひとつはシンプルなアイテムでも、シルエットが変わるだけでこんなにモードになるんだ、といういいお手本を提示してくれます。
すべて、彼女自身のブランドの服。



ロンドンの『タンク』誌に創刊から携わっている、マネージングディレクターのキャロライン・イッサ。
彼女も最近ファッショニスタとしてめきめきと頭角を表している人物です。
しかも、性格がすごくいい&知的!
この日は、「DURO」のブラウス&スカートで「エルメス」会場に登場。
こんなどこかレトロなムードが漂うプリントアイテムも、トレンドのひとつとして要チェックです。


スタイリストのエリザ・ナリンも、スナップ率上位に常にランクインしている女性。
ごめんなさい、ブランド名は聞けなかったのですが、今回もカラフルなコーディネイトでまさに“色使いのプロ”、的貫禄を見せつけてくれました。
レオパード柄も彼女の手にかかると、どこか優しい雰囲気になるのがステキ。



“黒の女王”といえば、US版『ELLE』誌のケイト・ランファー。
いつ見ても本当にクールで、プラチナブロンドのヘアスタイルもいつも注目の的。
展示会場でもすっと現れて風のように去って行く……その姿すらかっこいい。。
写真を撮るのも神業的な早さ!?


ケイトのように自分スタイルとして“黒”を貫く人もいましたが、今回のパリコレスナップを総括すると、次なるトレンドの筆頭株はずばり、“色”です。
先シーズンの「プラダ」や「ジル・サンダー」でも色が溢れていました。
この春夏は、今までならちょっと派手かな?と思うような色の組み合わせにも果敢にトライすべし!
もし抵抗があるようなら、間にヌードページュやアイスグレーなど、中間色を挟み込むのがポイントです。
ちなみにオールペールトーンのコーディネイトも、トレンドとして注目です。



ファッションエディター&スタイリスト
近藤陽子

Fashion editor & Stylist
Yoko Kondo

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2011年3月29日火曜日

ナチュラルファーストフード!?

こんにちは、川原好恵です。

食べることが大好きな私は、海外でも、
美味しいもの探しとナイスな食事処探しには余念がありません。
「自分の体は自分が食べたものでできている」が基本なので、
美味しいことを第1に、できるだけ体にいいものを食べるように
心がけています。
(体に良くてもマズいものは食べません、ストレスになるので)

たぶん大多数の方は「ロンドンの食事はマズい」とお考えかもしれませんが、
21世紀になって、食環境は劇的に変化したと私は感じています。
今や、パブで美味しい食事を堪能できる時代です。
さらに、自然派食品の充実ぶりは、東京をはるかに超えています。





今回訪れた店で好感度ナンバーワンは「LEON」
この店"NATURALLY FAST FOOD"と唱っています。
購入方法はファーストフードスタイル、でも使用する食材や調理方法はナチュラルフード。
まさに時代が求めているスタイル!!
コンセプトに賛同してくれた、顔の見える生産者のみから旬の食材を購入し、
オリーブオイル、新鮮なハーブ、スパイスなどをふんだんに使って作られています。


メニューはファラフェル、ゴービ、ラップサンド、サラダ、グラノーラ……など。
ミートボール ランチボックス(ミートボール&玄米)が£3.95(約520円)なんて、
マクドナルドのバリューセット並です。

各メニューには
LOW SATURATED FAT(低飽和脂肪)
WHEAT FREE(小麦粉未使用)
GLUTEN FREE(グルテン未使用)
DAIRY FREE(乳製品未使用)
などが明記されています。


私はベジスープ(£3.25)と玄米(£1.70)をいただきました。
こんなに手軽に、こんなにヘルシーなクイックランチがとれるなんて感激!
「自然食レストラン」にありがちな、ストイックな雰囲気は全くなく、
フレンドリーでカジュアルで、さり気なくお洒落。


このLEONが出しているレシピ本も人気で、
クリスマス時はAmazonで売り切れだったとか。
デザインもすごくいいんですよね。私が今までに見たレシピブックでは
ナンバーワンかも。

最近は、ロンドン市内に店舗も増えています。
日本の商社は、こんな話題の店をいち早くキャッチして
導入する術に長けているから、
案外近いうちに東京に海外1号店ができちゃったりするかも!?