こんにちは、川原好恵です。
名実共に世界一の規模を誇る「パリ国際ランジェリー展」には、
世界中から約500ものブランドが出展します。
主要ブランドのスタンドにはモデルがいて、
バイヤーやプレスに商品を着用してプレゼンテーションするわけですが、
このランジェリーモデル達、かなり個性豊か。
ブランドイメージを具現化して見せるモデル達ですが、
観察していると、国別にも特徴があるんです。
まずはフランスブランド。
おおむね色白のフェミニンムードですが、ちょっと小悪魔風というか、
男を惑わすファムファタール(魔性の女)風といったところでしょうか。
*写真は「MAISON CLOSE」のモデル。
次にイタリアブランド。
フランスに比べ、肌は褐色。どことなくアグレッシブで情熱的な
雰囲気がある、女豹系といったところ。
*写真は「VERDE VERONICA」のモデル。
次はイギリスブランド。
写真のコルセットを着用したモデルは、ランジェリーモデルではなく
バーレスクダンサー。
フランスのバーレスクダンサーは小柄なのに対し、
イギリスはかなりカーヴィーなボディが求められるのだそう。
そして、アメリカのバーレスクダンサーは、
様々な要素がミックスされていると話してくれました。
*写真は「VELDA LAUDER CORSETIERE」のモデル。
最後はアメリカブランド。
ご覧の通り、明るく健康的で、わかりやすいセクシー。
いかにも男性誌に出てきそうなピンナップガール風です。
残念ながら、同展に日本人のモデルはいなかったのですが、
もしいたらどんな感じでしょう?
もしかしてAKB48風?
次回は日本ブランドど共に、キュートな日本人ランジェリーモデルを
紹介できますように。
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