2011年8月23日火曜日

香港での日本レストランモール、「大食瀛!」

こんにちは。香港スタッフのアキです。
またまたモンコックの話なんですが、今回は、ファッションではなく、食べ物について話をさせていただきたいと思います。

前回のモンコックの話では、香港の人たちが日本のファッションが好きだと語りましたが、香港の人たちは日本の料理も好んで、よく食べに行っています。


こちらは「大食瀛!」というモールなんですが、モンコックの地下鉄駅から歩いて10分ぐらいで、「家樂坊」という日本と韓国ファッションが売れているモールの隣にあります。「家樂坊」のレストランエリアでもありますね。「大食瀛!」は、私の記憶には、去年の11月ぐらいオープンされたので、まだ新しいレストランモールなんですね。


こちらが「家樂坊」です。


「大食瀛!」は地下モールなので、モールに入ったら、すぐエスカレータに乗ることになります。
ちなみに、香港では、「瀛」という字は、普通、日本のことを示しています。日本のことを「東瀛」という場合もあります。


下に降りたら、こんな感じになります。綺麗で、歩きやすくて、日本のショッピングモールのレストランフロアの感じですねー。

このモールには、日本の人気のあるお料理のお店が6軒あります。それは、
「豚組」、「味吉ラーメン館」、「大阪王將」、「Mou Mou Club」、「18 Grams」と「Tutti Frutti」です。これからは、それぞれを少しずつご紹介していきたいと思います。

まずは、行ったことのある2軒について話をさせていただきます。
こちらが3~4回ぐらいに行ってる「Mou Mou Club」。



お店の顔と雰囲気です。
「Mou Mou Club」はしゃぶしゃぶとすき焼きの食べ放題の専門店です。
ランチは約60香港ドルで、夜は130香港ドルぐらいという手ごろの値段で、90分ほど、牛肉と豚肉を味わえます。コーラの飲み放題もありますよ。
さらに、追加で35香港ドル払うと、朝日ビールの飲み放題も提供してくれるそうです。


トッピングバーには、きのこ、野菜、大根、うどんといった食材と、さまざまなソースをいつでも自由に取れます。特に、豆腐とうどんがおいしいです。毎回、友達と行ったら、必ずたくさん食べちゃいます。


こちらが一回しか行ってないラーメン屋さん、「味吉ラーメン館」です。
なぜ豚がロゴになったとは!・・・よくわからないのですね。
かわいいからのかしら?スープが豚肉で作ったからのかしら?


ラーメン屋さんですが、うどんもあります。
私が食べたのは、豚骨ラーメンで、友人がうどんでした。
ラーメンのお皿はけっこう大きくて、届いてきたら、びっくりしました。普通のラーメンのお皿の2倍にもありますよ。値段は日本と同じぐらい、80香港ドル~100香港ドルでした。


餃子も注文しましたが、普通な感じなんですね。
やはり、餃子といえば、次に紹介したい「大阪王将」なのかな。香港で食べたことはまだありませんが。


お店の前にこんなに大きな餃子があって目立ちますね。みんなに注目されるはず。


食べたことはないのですが、餃子はこんな感じです。おいしそうですね。

さて、豚カツも日本料理に欠かせないので、このモールにも専門店があります。


それが「豚組」です。なんか、おしゃれな豚カツのお店ですね。
洋食か、カフェのような感じなのに、和食ですね。
こちらにも行ったことがないので、味はわかりませんが、豚カツといえば、個人的には、やはり、「とんかつ和幸」だと思いますね。日本にいたときに、行ってましたが、忘れられないほどおいしかったと思います。


「18GRAMS」、「Mou Mou Club」の向こうにある、和風洋食のお店です。


こちらにも行ったことがないので、味はわかりませんが、軽く休憩できる、喫茶店みたいなお店ですね。

最後になりますが、フローズンヨーグルトのお店「Tutti Frutti」です。


こんなお店は日本でも、最近人気が出てきているらしいですね。好きなサイズのカップを選んで、好きなヨーグルトの味、量、トッピングまでコントロールできます。まるで、自分の作品を作るという感じです。なので、お会計は重量で計算します。


完成品の一つ。かわいいですね。


夏にはアイスや冷たい飲み物がずっと定番でしたが、今年から、フローズンヨーグルトも殺到してきましたね。おしゃれだし、自分で作るという考えもすばらしいので、香港の若者にはもう流行っていますよ。

さて、6軒のお店を紹介しましたが、一つのモールとして、集客するためには、、やはり、広告でしょう。


私はこのポスターを一時的に、地下鉄の中とか、街の目立つところに見かけたことがあります。すごくいいポスターだと思います。

日本料理で若者が対象なので、日本の食材でモデルの顔につけたり、かっこいいキャッチャフレーズで、人の目を引き付けますね。

日本語もついていますね。中国語と日本語を混乱しているようですが・・・
「日本からだよ!」と強調して伝えるために、香港では、よくそういうことがありますね。

地下モールだし、入り口もあんまり目立つではないので、このポスターのインパクトのおかげで、新しく出来たモールが集客することができたと思います。

中国語になっていますが、お店の詳しい情報、写真などはこちら:
http://www.openrice.com/special/feature.htm?cmsid=357

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