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2012年10月31日水曜日

Numero TOKYO 12月号特集「ボディビューティ計画」

こんにちは。
MOONCAKEブログを、約1年ごぶさたしていましたライターの川原好恵です。

この度、このMOON CAKEブログをご覧になったNumeroの編集者さんから、直接MOON CAKEオフィスにお電話いただき、12月号特集「ボディビューティ計画」のランジェリーページ(p154・155)を担当させて頂きました。

Numero TOKYOといえば、日本を代表するモード誌。
編集者は、映画「プラダを着た悪魔」ばりの方々かと想像し、やや緊張気味に初ミーティングへ……ところが「ブラダを着た悪魔」ばりだったのは、モードな着こなしと素早い仕事っぷりだけで、とってもフレンドリー♡
撮影も滞りなく、すべてがスムーズに進行。充実した内容となりました。 ぜひ、ご覧ください!

http://numero.jp/



2012年5月10日木曜日

伊勢丹シンガポールにてスタイリングイベント開催

5月11日から21日まで、伊勢丹シンガポールにおいて「Pure Tokyo」と題する、東京ファッションの販売が行われます。

この期間中の、12日と13日に、当社代表の中込知野が、スタイリングイベントを開催いたします。
シンガポール在住の日本人の皆様、ぜひお立ち寄りください。

2011年10月15日土曜日

武漢に秋、ならぬ春到来!?

大変ご無沙汰しておりました、中国・武漢の山田将平です。
夏の一時帰国などもあり、かなり久々にお目にかかります。
書いてきた期間と休んでいた期間が同じだろう、というご指摘もあろうかと思いますが、これはただ申し訳ありません。

さて、ともあれ武漢に戻ってきたのですが、この秋すごいことになっていました。
出店ラッシュなのです!
出店といってもその辺の屋台ではありません、ちゃんとしたお店です。

それは9月のことでした。
日本から上海を経由し、武漢空港へ到着。
「やれやれ、大変な日常がまた始まるなあ」と思いつつ、バスから見飽きた風景を眺めていると衝撃の赤い看板が目に飛び込んできました。
『UNIQLO』
そう、ユニクロです。

バス車窓から発見したユニクロとH&M(開店準備中)。武漢暮らしが長いある日本人は「いきなり4つもいらないから、もっと早く作ってほしかったわ」と(歓迎の)声。

店舗がオープンした日の様子

夏前から風の噂では聞いていたものの、こんなに早くできるとは思っていませんでした。
この時点でテンションは急上昇。
さらにオープン日などをネットで調べてみると、なんと!
“武漢に4店同時オープン”
“MUJI(無印良品)も初進出”
“H&M、ZARA、GAP、C&Aなども。この秋、日欧米ファッションブランドが武漢に大量出店”と。
衝撃です。
自分の目、そして自分がどこにいるのかも疑ってしまいました。

富裕層向けモールにある別の店舗。この右には無印良品もあります。(写真を撮っていたら注意されたので無印良品の写真は自粛)

”この秋”となっていますが、どうもほとんどが国慶節(建国記念日)の10月1日を目処にオープンするようです。
そして、9月29日。行ってきました!我らが日本のユニクロのオープンに!
うれしさのあまり、半日で4店中3店もまわってしまいました。

オープン割引になっていたジーンズも購入したのですが、やはり店員さんの対応がすばらしい!
裾直しの時、レジでお金を払う時などなど、ことあるごとに店員さんは「不好意思」と言います。

これは日本語で「すみません」「失礼します」という意味なのですが、中国人・武漢人はよほどのことがないと言わないフレーズです。(よほどのことがあっても言わないこともありますが。)

入店からジーンズを購入するまでにおそらく2,30回は「不好意思」と言われたと思うのですが、これは過去1年間、武漢で「不好意思」と言われた回数よりたぶん多いです。

感動のあまり、レジで「あなたがたの接客はすばらしいし、大好きです」と伝えたら、「ありがとうございます。ご期待に応えられるようより一層努力します。」と、なんと頭を下げられました。
さらに感動。こっちが恐縮してしまいます。

おまけ。実は武漢には『そごう』があるのです。現地企業に屋号を貸しているとのこと。

「これから寒くなるけど、武漢にも春が来たなあ」と余韻に浸りつつ、日を改めてユニクロ4店のうち残る1店にも行ってみました。
住所は”武漢市漢街55号”。
しかし、この住所、地図で見つかりません。
しかたなく近くまでバスで行き、タクシーを拾ったのですが、着いた先はとてつもなく大きいショッピングモール。
住所だと思っていた”漢街”はモールの名前だったのです。

超巨大モール”漢街”

以前から、ちょっと信じられない規模の開発をしている場所があったのですが、そこが全てショッピングモールになったようです。
ちなみに全長2kmは下らない上に、まだ部分開業。これからマンション、ホテルなどもできるようです。しかもなんかお洒落、なぜか運河もあります。

中国版twitterにあった「ここが中国だと言われなければイギリスのオックスフォードと間違える」という投稿はさすがに勘違いもひどいのですが、外観など武漢では飛び抜けて立派です。武漢新天地かここかというところでしょうか。

とにかく人、人、人。TVのニュースによると国慶節7連休(10月1-7日)には全国でも有数の人出だったそうです。ゴミが落ちていないのか、捨てる隙間もないのかは謎。

ズラッと並ぶファストファッションブランド
さて、あまりに大きいため、だいぶ探した末にユニクロ発見。
続いてZARA、GAP、H&M、C&Aと並んでいます。
そしてどれも大型店。
モールをどんどん進んでも、ファッションに限らずおよそ武漢とは思えないようなブランドが並んでいます。
“MUJI”があったり、チョコレートの”GODIVA”があったり。
そしてあろうことか、道にゴミが落ちていません!
ようやく武漢でもいわゆるショッピングができるようになったのかもしれません。
今までは”買い出”しと”調達”しかありませんでしたから。

GODIVAまであるところ、「ただブランドを掻き集めただけじゃないな」と個人的には評価しています。
GODIVAのチョコ、自分で買うことはないでしょうけど。

ディズニーショップも。失礼かもしれませんが、ホンモノです。たぶん。

運河沿いに見える限りまでがモールです。中間点から撮った写真なので、全体ではこの2倍あります。

入居ブランドの一部。(全部は写しきれませんでした。)

すばらしいショッピングモールから至近距離にある風景。これがまた中国であり武漢なのです。
10月10日で中国は辛亥革命100周年を迎えました。
ちなみに武漢は辛亥革命発祥の地で、関連の博物館があったり、最近は100年記念の掲示もあちこちにあったりと生暖かく盛り上がっています。

さて、今回の出店ラッシュ、かなりの希望的観測を込めつつ”第二の辛亥革命”だと思うようにしています。
すぐには無理でも、これが文明開化のきっかけであってほしい!遠慮なくどんどん文化水準を上げてくれ!と。
客観的に見ても、来年には地下鉄開通も控えますし(本当に開通するのかは疑問)、物理的にはどんどん整備されていくはずです。
もちろん物理面”以外”の文明開化への道のりはまだまだまだまだ遠いのでしょうけども。
「よくわからないけれど、なんかえらいことになっている」そんな武漢です。

おまけ2。大分市(武漢市の姉妹都市)のまちのケーキ屋さんが武漢出店。『丸山の泡芙(=シュークリーム)』。写真3の高級モール地下にあります。

大分ではケーキ屋ですが、武漢ではシュークリーム専門店。1つ10元也。

2011年8月5日金曜日

2011節電の夏

こんにちは、川原好恵です。

昨年までの夏と今年の夏の違い……色々あると思いますが、
やはり皆さん実感していらっしゃるのは「節電」ですよね。

そんな中、先日、東京ミッドタウンでは「COOLBIZ TECH」
開催されていました。
これは経済産業省繊維課が「節電アクション」の一施策として、
日本の持つ高機能繊維製品を紹介するイベント。
「衣」「住」の分野のさまざまな機能商品が並び、
日本らしい、きめ細やかな商品開発ぶりが一同に見られました。




いくつか気になった商品をピックアップしてみましょう。
まずは、合成繊維「ソフィスタ」(クラレ製造)を使用した下着。
吸汗・速乾性に優れ、接触涼感による清涼感が得られとのこと。


他にもグンゼの「COOL MAGIC」や、トリンプの
インナー「天使の扉 涼快です」や、「天使のブラ 涼快です」なども
紹介されていました。
機能肌着を服の下に1枚着るだけで、
ほんと不快感って減らせるんですよね。
私も夏仕様の下着類はヘビーローテーションしてます。
実際、この節電対策の反響が大きいようで、
大手インナーアパレルの業績は、
震災後、夏に向けてかなり伸びています。


次は、フレックスジャパンの、ポリエステルに
吸水速乾加工を施した「ハイブリットセンサー」という
素材を使ったシャツ。その名もズバリ「節電シャツ」
機能商品は、わかりやすいネーミングも大切ですよね。


「住」のエリアに移って気になったのが、
東洋紡績による「プレスエアークッション」

3次元スプリング構造によって通気性を高めたもので、
着座後の温度上昇が少ないのだとか。
デスクワークが多い人は気になりますよね、きっと。

寝具のコーナーでは、老舗の西川産業による
「ひんやりクールピローパッド」をはじめとする
さまざまな商品が。


接触部分から効率的に熱を吸収して、寝苦しさを
緩和してくれるのだそうです。

そして最後は、やっぱり沖縄の「かりゆし」
日本を代表する、素晴らしい文化を持つ素材ですよね。

シャツがメインだけれど、ワンピースとかサンドレスとか
あけばぜひ着てみたい。
マルキューブランドやセレクトショップとかとコラボすれば、
需要も広がると思うのですが、なんだかもったいない。
……と思って、今ホームページを見たら、大人気で生産が
追いついていない様子。これも節電需要なのでしようね。

どの商品にも日本人の勤勉さ、丁寧さ、親切さ、
そして研究者・開発者の情熱が詰まっている
素晴らしい製品ばかり。
もちろんその機能を伝えることが第一だけれど、
「衣」や「住」といったライフスタイルに関わる製品は、
やはり感性も大事です。
機能を文章で読んだり、説明を聞いてから納得するのではなく、
見るだけで、いるだけで気分がアガるような
ビジュアルや環境って大切ですよね。
思わず足が向いてしまようなプレゼンテーション力が加われば、
もっともっと楽しいイベントになったかも……。

「COOLBIZ TECH」は8月11〜15日、新宿高島屋でも開催されます。

2011年7月29日金曜日

2012-2013秋冬 WGSN マクロトレンド

こんにちは、川原好恵です。

7月20〜22日に東京ビッグサイトで開催された「JFW-IFF」
このブログをご覧の方の中にも、
足を運ばれた方が多いのでしないでしょうか。
初日は台風の影響を受けたようですが、2日目、3日目と来場者数を伸ばし、
3日間で24,175人が来場したそうです。

私は22日の午後に行ってきました。
おもな目的は、WGSNアジアパシフィック担当コンテンツ・ディレクター
Angela Teo(アンジェラ・テオ)さんのセミナーを聞くことでした。

WGSNは、英国をベースとする会社で、ファッション、
ライフスタイル全般の最新情報と
2年先のトレンド分析をオンラインで提案しています。
正直、安いとはいえない契約料金ではありますが、
世界中で2600社、38,000人が利用。
クライアントにはアバクロ、H&M、ターゲットといった
ファッションチェーンから、
アルマーニ、ルイ・ヴィトン、ブルガリなどのラグジュアリーブランド、
トヨタ、ニッサン、サムソンなどの工業製品を取り扱う会社も含まれます。
実は私も2003年から、このWGSNの仕事を続けていて、
現在は年4回、オンシーズンの東京ファッションレポートを送っています。


今回、JFW-IFFで行われたセミナーのメインは
「2012-2013秋冬のマクロトレンド」です。
マクロトレンドとは、テクノロジー、アート、デザイン、映画、写真、
先取的な企業の取り組み、消費者マインドなどから、今後の市場に影響を
及ぼす事柄を3つのキーワードに沿って整理したもの。
クライアントは、このキーワードを、商品開発からマーケティング、
小売りまで幅広い分野に活用しているというわけです。

「1年半も先の動向なんて、本当にわかるの?」
そんな声も聞こえてきそうですが、このキーワードは、
日々世の中の動きを徹底リサーチしている世界中のエディター達が
ロンドンに集結し、集中ミーティングを経て作り上げたもの。
セミナーでは、そのキーワードを生み出すに至ったあらゆる事例を
具体的にあげながら解説されるため、説得力があります。
少なくとも私は、なんとなく頭の中にあることが整理され、
近々提案しなければならない某ショッピングセンターの
プロモーション案が思い浮かびました。

では、そのキーワードを紹介しましょう。

1.ハイパーカルチャー Hyperculture
世界の文化的遺産や複数の文化的起源をミックス、クラッシュ、
融合させて、オーセンティックであることを求めた時代の
次を行く。

2.ラディカル・ニュートラリティ Radical Neutrality
過激なまでに中立な立場を保つこと。ジェンダーの境界線に立ったり、
静かに抵抗したり、あえて何かを消し去ることでその存在を強調したり、
あえて画一に作り込む。

3.エコ・ヘドナズム Eco Hedonism
狩をしたり、植物を採ってきたりと生態系にまで立ち返るような行動が
インスピレーション源。エコをベースとした快楽主義。神話も好む。
自然にできた地下空間に都市を作るような大胆な構想を持つなど、
新しいラグジュアリーの方向性のひとつでもある。
(セミナーで配布されたレジュメから抜粋)

う〜ん、文字だけにすると伝わりにくいのですが、
豊富な画像、具体的な事例と共に見ると、今後の方向性が見えてくるのです。
その方向性を自らの業務にどのように活用するかは、受け取る側次第。
情報を一方的に受け取ることに慣れていると難しいかもしれませんが、
イマジネーションをフル活動させて、具現化していく過程は楽しいもの。
それこそがマクロトレンドの醍醐味なのです。
皆さんなら、どのように活用しますか?

2011年6月24日金曜日

H&M、次のコラボはVERSACE!

こんにちは、川原好恵です。
3日前、ホットなニュースがH&Mから届きました。
Karl Lagerfeld、Stella McCartney、Comme des Garcons、Jimmy Choo、
Lanvinと続いた、H&Mのデザイナーコラボレーション。
次のパートナーはVERSACEと発表したのです。


レディス約40型、メンズ約20型のほか、アクセサリーや
ホームコレクション(クッション、ベッドカバーなど)も発表。
11月17日より、世界各地のH&M約300店舗と、オンラインでの
販売を予定しています。

今回のコラボレーションについて、VERSACEのデザイナーである
ドナテラ・ヴェルサーチは、「これは私達にとって貴重な機会です。
多くのH&Mファンという新しい顧客に見てもらうことができるのです」
とインタビューで語っています。
今回のコラボコレクションでは、「VERSACEのアイコニックな過去の
デザインを選び、VERSACEのアイコニックな時代を見せる」という
発言を聞くと、その期待度は高まるばかり。

「VERSACEのアイコニックな時代」とは?
1990年代前半のスーパーモデルブームを体験している私としては、
あのグラマラスな時代を思い出さずにはいられません。
一目でVERSACEとわかる 、どぎつさギリギリのカラフルなプリント、
カーヴィーボディにはりつくようなシルエットのレザーワンピース、
新しいセクシーの概念を示すようなスタッズ使い・・・。
どれもが、その名の通り、猫のような足取りでキャットウォークする
スーパーモデルの映像と共に蘇ります。

そんな「過去」と「今」を融合したハイブリッドなコレクションの一部が
こちらです。






今回のH&Mとのコラボアイテムを、
とても気に入ったドナテラ・ヴェルサーチは、
先日行われたメンズコレクションのステージで、その一つを着用して
フィナーレに登場しました。
ゴールドのスタッズが埋め込まれた、スーパーセクシーなワンピースは
11月に発売される物。



パーティシーンにぴったりのアイテムがラインナップしているようですが、
今回も、これまでのコラボコレクションのように、長い行列ができ、
一瞬のうちに完売してしまうのでしょうね・・・。

ドナテラ・ヴェルサーチとH&Mクリエイティブアドバイザー、
マーガレッタ・ファン・デン・ボッシュのインタビューは
YouTubeでも見られます。
http://www.youtube.com/watch?v=Ym_FEMDYiK8

2011年6月10日金曜日

anatelier2011年秋冬のテーマは?

こんにちは、川原好恵です。
H&M、OPAQUEと続いた、2011年秋冬の内覧会レポート。
3回目は「anatelier」です。
『自分らしさを大切にする女性のために』というこのブランドが
提案する2011年秋冬のテーマは「British Tale(ブリティッシュ テール)」。
やはり英国調をベースとしたスタイルは、鉄板のようですね。

"物語のように語り継がれるロイヤル・スピリットをルーツに
仕立ての美しいミニマルでフェミニンに進化させたスタイル"



トレンチコートやダッフルコート、ファー小物、チェック、キャメル・・・
気品漂うレディな英国調スタイルが提案されていました。

もう一つ、"英国のおとぎ話の世界"を表現したと言うスタイルも。
男の子っぽいアイテムにローゲージのニット、
温かさを感じるコーディネイトです。


今年はロイヤルファミリーの結婚式があり、
来年はロンドンオリンピックが開催されます。
ロンドン好きの私としては、このクラシカルでノーブルな
ブリティッュスタイルの流れが、しばらく続いて欲しいもの・・・。
しかし、毎シーズントレンドが移り変わるのがファッション。
来シーズンは、思いっきり反動したトレンドが浮上するかも
しれませんね。

2011年6月7日火曜日

OPAQUE2011秋冬のテーマは?

こんにちは、川原好恵です。
先週は、セレクトショップ系のプレス内覧会がピークを迎えました。

前回のH&Mに続き、今回はOPAQUEの内覧会の様子を
レポートしたいと思います。
OPAQUEが提案する2011年秋冬テーマは・・・
「Bourgeois gir(ブルジョワガールl」。
"生まれながらのブルジョワ階級の女の子たちは、
恵まれた環境を享受しつつも
少しの反抗心や冒険をファッションで表現してみる。
クラシックスタイルが持つ、本物の価値を見直しながら、
今を表現する感性をミックスして作る新しいバランス"
とあります。

具体的な提案として、2つの時代を背景にしています。
1つは、「70's classic Elegance」
"マニッシュに装うことでにじみ出る女性らしさ。
エレガンスでグラマラスでありながら強さのあるスタイリング"




マニッシュなテイスト、ブリティッシュスタイル、
キャメル×黒のカラーコンビ、チェック、つば広のフェルト帽子など、
今秋冬のマストトレンドがOPAQUE流に編集されていました。

もう一つは「60's Retro Chic」。
"シックでありながら、レトロでポップ、少しファニーなスタイリング"


マルチなカラーリング、モンドリアンワンピース、ミニドレスなどが
モダンなスタイルで提案されています。

こうして、セレクトショップというフィルターを通したトレンドスタイルを
見ていると、私自身のお洒落心にも火がつく感じがします。
キャットウォークのトレンドを盛り込みながらも、リアル感があり、
コーディネイトにひねりがきいていて、ほどよい抜け感がある・・・。
世界のどの都市とも違うTOKYOファッションが、ここにあります。

2011年6月3日金曜日

H&M2011年秋冬のテーマは?

こんにちは、川原好恵です。

東京も梅雨入りして、そろそろ夏本番ですが、
ファッションの世界は、2011年秋冬物の展示会やプレス内覧会が
終盤を迎えています。
私が拝見しているファッションブランドは、ごく一部ではあるのですが、
その中でも毎シーズン楽しみにしているのが、H&Mです。
5月23日に、武漢の山田さんからもショップオープンのニュースが
届いたばかりですね。

デザインチームが世界中(もちろん東京も!)をインスピレーショントリップし、
徹底したマーケティングのもと作り上げられるコレクションは、
そのシーズンのトレンドが集約されていて、
キャットウォークを見るのとは違う視点で、私には勉強になります。


2011年秋冬のテーマは・・・ずばり「エレガンス」!
70年代スタイルからの影響が基となっているそうで、
レザーのアクセサリーや個性的な帽子によってスタイルを完成させています。
メインに使われている色は、ブラウン、キャメル、バーガンディー、
クリームといったシックな色合い。
注目のアイテムは、光沢感のあるブラウス、ひざ丈スカート、ワイドパンツ、
クラシックなフォルムのコート、
そしてペイズリープリントが印象に残ります。
(モデル着用写真提供/H&M)






中でも私が「絶対買う!」と心に決めたのが、
手持ちの服をアップデートしてくれそうな、手袋や帽子などの小物類でした。
今から楽しみです。


そして、ショールームの一角で紹介されていたのが、東日本大震災支援を
目的とした「H&M♥JAPAN(エイチ・アンド・エム・ラブズ・ジャパン)」
キャンペーンの商品。


レディース、メンズ、キッズ向けのブルーを基調としたアイテムは、
日本の絣や絞り染めを連想させ、目にも涼しげなサマーコレクション。
昨日、6月2日から店頭販売され、販売価格の50%が日本赤十字社を通じて、
災害復興支援に役立てられます。

今秋には、九州進出を果たすH&M。
今後の展開がますます楽しみです。