こんにちは、川原好恵です。
H&M、OPAQUEと続いた、2011年秋冬の内覧会レポート。
3回目は「anatelier」です。
『自分らしさを大切にする女性のために』というこのブランドが
提案する2011年秋冬のテーマは「British Tale(ブリティッシュ テール)」。
やはり英国調をベースとしたスタイルは、鉄板のようですね。
"物語のように語り継がれるロイヤル・スピリットをルーツに
仕立ての美しいミニマルでフェミニンに進化させたスタイル"
トレンチコートやダッフルコート、ファー小物、チェック、キャメル・・・
気品漂うレディな英国調スタイルが提案されていました。
もう一つ、"英国のおとぎ話の世界"を表現したと言うスタイルも。
男の子っぽいアイテムにローゲージのニット、
温かさを感じるコーディネイトです。
今年はロイヤルファミリーの結婚式があり、
来年はロンドンオリンピックが開催されます。
ロンドン好きの私としては、このクラシカルでノーブルな
ブリティッュスタイルの流れが、しばらく続いて欲しいもの・・・。
しかし、毎シーズントレンドが移り変わるのがファッション。
来シーズンは、思いっきり反動したトレンドが浮上するかも
しれませんね。
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