2011年6月7日火曜日

OPAQUE2011秋冬のテーマは?

こんにちは、川原好恵です。
先週は、セレクトショップ系のプレス内覧会がピークを迎えました。

前回のH&Mに続き、今回はOPAQUEの内覧会の様子を
レポートしたいと思います。
OPAQUEが提案する2011年秋冬テーマは・・・
「Bourgeois gir(ブルジョワガールl」。
"生まれながらのブルジョワ階級の女の子たちは、
恵まれた環境を享受しつつも
少しの反抗心や冒険をファッションで表現してみる。
クラシックスタイルが持つ、本物の価値を見直しながら、
今を表現する感性をミックスして作る新しいバランス"
とあります。

具体的な提案として、2つの時代を背景にしています。
1つは、「70's classic Elegance」
"マニッシュに装うことでにじみ出る女性らしさ。
エレガンスでグラマラスでありながら強さのあるスタイリング"




マニッシュなテイスト、ブリティッシュスタイル、
キャメル×黒のカラーコンビ、チェック、つば広のフェルト帽子など、
今秋冬のマストトレンドがOPAQUE流に編集されていました。

もう一つは「60's Retro Chic」。
"シックでありながら、レトロでポップ、少しファニーなスタイリング"


マルチなカラーリング、モンドリアンワンピース、ミニドレスなどが
モダンなスタイルで提案されています。

こうして、セレクトショップというフィルターを通したトレンドスタイルを
見ていると、私自身のお洒落心にも火がつく感じがします。
キャットウォークのトレンドを盛り込みながらも、リアル感があり、
コーディネイトにひねりがきいていて、ほどよい抜け感がある・・・。
世界のどの都市とも違うTOKYOファッションが、ここにあります。

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